文楽 木版 絵はがき集 斉藤清二郎 画
将監閑居 しょうげん かんきょ
名筆吃又平 めいひつ どものまたへい
「又平 またへい」
名筆吃又平 将監閑居 吃の又平
首(かしら)の動き 八眉のフキ眉
鬘 油付 二つ折
初代吉田栄三 蔵
初代吉田玉治 旧蔵
写真 渡辺義雄 (写真家 1907-2000)
吃又の手水鉢
二つに切り破る仕掛けになっている。木製紙張り。
吃又の虎(将監閑居に登場する)
中から口が開く仕掛け。文楽古小道具の一つ。
『文楽小道具写生帳』から
「吃の又平(どものまたへい)」
人形首(かしら)又平(またへい)
「女房 お徳(にょうぼう おとく)」
人形首(かしら)老け女形(ふけおやま)