戦前の文楽には耳の動く仕掛けの「耳動きの孔明」という首(かしら)があり、初代栄三は狐忠信にその首を遣っていた。
耳動きの孔明
川連法源館 狐忠信
義経千本桜 川連法眼館の段
人形遣い
狐忠信 吉田栄三
(初代 1872-1945)