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アルフォンス・ミュシャ (1900年頃)

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アルフォンス・ミュシャ (1860-1939) 

 パリで新進の挿絵画家として評価されていたミュシャは1894年末に「女神のごときサラ」とうたわれた大女優サラ・ベルナールのポスター制作をきっかけに名前を知られるようになったという伝説があります。
 緊密な絵画構成力、卓越したデッサン力、さらに色彩画家としてもすぐれていたミュシャは一般にはポスターで知られるようになったためアールヌーヴォーの画家と位置づけられることが多いですが装飾画家だけにおさまる画家ではありません。
 ミュシャ・スタイルにはさまざまな装飾様式が取入れられていますが日本美術とくに浮世絵からの影響が見られ日本人に親しみやすい作品がたくさんあります。

 また日本では与謝野晶子の活躍の舞台だった「明星」の挿絵にいちはやく取り入れられています。与謝野晶子の歌の世界がアール・ヌーヴォーと共通する要素を色濃くもっていたからでもあります。