チェコスロヴァキア共和国時代の国章切手

現在のチェコ共和国国章
1993年に分離したスロヴァキアの紋章はありません。 

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1918-1928 チェコスロヴァキア独立10周年

チェコ時代

リトグラフ  1928年
10歳の少女
 1918年10月、第1次大戦が終結してチェコスロヴァキア共和国が独立しました。独立10周年を祝うポスターの少女は10歳になったチェコスロヴァキア共和国をあらわします。
 青いガウンの女性が祝福の花輪を少女にさしかけています。スラヴ菩提樹の葉を頭に飾る女性はスラヴ民族の理想を女性の姿で表現するスラヴィアで、ここではスラヴ民族を表しています。そしてガウンの青い色にはスラヴ民族は一つというメッセージが込められています。
花輪の意味
 ミュシャ・スタイルの特徴である円形の装飾はスラヴ民族連帯の運動「ソコル」のシンボルであることが多いですが、ここでも花輪はソコルをあらわしています。
 花輪は下の部分が未完成で完全な輪になっていません。しかし、花輪の欠けたところに少女がぴったりおさまるように描かれており、チェコスロヴァキアがスラヴ民族の連帯の重要な役割を担うことを示しています。
 白、黄、赤、青に単純化されたポスターの色彩もチェコおよびスラヴの歴史を象徴しています。
5つの紋章
 少女の額には1918年に独立したチェコスロヴァキア共和国の5つの地域の紋章のヘアバンドがあり、
左からシュレジエン(ワシ)、スロヴァキア(十字架)、ボヘミア(ライオン)、モラヴィア(ワシ)、ルテニア(クマ) を表します。
 独立10周年を祝うポスターです
が、同時にスラヴの歴史を表現しスラヴ民族の連帯を呼びかけるなどミュシャはチェコスロヴァキアの大切なメッセージを込めてこのポスターを描いているのです。

左から
 ワシ ・・・・ シュレジエン
 十字架 ・・ スロヴァキア
 ライオン ・・ ボヘミア
 ワシ ・・・・・ モラヴィア
 クマ ・・・・・ ルテニア

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チェコスロヴァキア共和国時代の国章
(チェコ 国会議事堂)

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